10.232013
うろこが飛散しないうろこ取り機の使用方法
1)基本動作
- 回転刃を魚の表面に軽く押し当て、右から左へ(標準・右利き仕様)移動させながらうろこを取ります。
- 刃物カバーを魚に軽くあたるように近づけて、うろこが飛散しないようにします
2)加工のポイント
- 基本的にハンドモーターの自重程度の軽い力で押し当てます
- 刃物の回転スピードの目安
・鯛などの通常の魚→2.5~3.5前後
・ヒラメ、サーモン、うろこの小さな魚→1.5~2.5程度
魚全体
刃物図①の部分を魚の表面に軽く押し当てこするように動かします。取りにくい時は当てる角度を変えてみます
腹部・ヒレ部
刃先図②の部分を使用します。魚を持って角度を調整しながら動かします。ヒレ部はヒレの下に刃を潜り込ませます。
背びれ部分
刃先図③または④の部分を使います。魚を持ち、刃先の角度を調整しつつ当てます。先端のR部分を使用するとヒレに引っかからずに加工できます。
頭部
刃先図②の部分を使用します。魚を持って当てる角度を調整しつつ動かします。強く当てすぎないようにご注意ください。
※撮影のため、カバーを外しています。